米国経済が崩壊寸前にあるため、ユーロは基軸通貨であるドルの後を引き継ぐ格好で新しい基軸通貨
になると多くの方々が予想しているわけですが、ポンドからドルが基軸通貨となるまでに数十年間かか
りましたので、今後1〜2年程度の間にユーロが基軸通貨になるとは考えずらいです。
しかし、現実に世界中の金融当局が米国経済に対して懸念感が広がっているため、外貨準備をドルから
ユーロにシフトする動きが高まっています。同様に一般の企業の間でもこうした動きが広がってます。
ですので、今後ドルが量的緩和を続けることで、米ドルが暴落する可能性があるため、市場から三行半を突きつける格好で、基軸通貨から引きずりおろされるかもしれません。
基本的にFXでユーロ円を取引される場合は、ユーロドルの動きを横目で見ながら取引する必要があり
ます。それほど、外為市場でユーロドルの取引量が多いのです。
最近の傾向は、ドル安が進むとユーロが買われます。また、ユーロドルが、ほんとど動かないにもかか
わらず、ユーロ円は大きく動く場合があります。こうした場合はユーロ円を押し上げる材料が市場に流
されたと考えるべきです。そして、こうした要因をしっかりと調べ上げます。
そういったことを繰り返しているうちに、相場全体の流れを把握することあできるようになります。なので、
これから、ユーロ円を中心にFX取引しようと検討されているのであれば、ユーロドルを、しっかりと確認
した上で、ユーロ円相場に関連した材料がでていないか注意しましょう。
もし、本当にユーロが基軸通貨として、世界の決済通貨としての役割をこなすようになったら、ユーロの
価格は今の倍以上の水準になってもおかしくないと思っています。長期的な成長が期待できます。
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