基本的にFXは為替差益を狙った取引に適しています。その理由は色々ありますが、まず、何といっても
為替手数料(スプレッド)が他の外貨商品よりも割安に設定されている点が大きいです。


また、レバレッジによる小額資金でも取引できる点があげられます。しかし、FXはこうした為替差益以外
にも利益を狙った取引ができるのです。それは実際に取引される通貨間の金利差によって発生する
スワップポイントです。ポジションを建てている間は毎日加算されます。


所詮は通貨間の金利差なので外貨定期預金の金利よりも良くはありませんが、FXの場合はレバレッジ
により実際の投資元本よりも大きな取引ができるので、外貨預金よりも優位に取引ができます。


一方、取引にかかわるスワップポイントの仕組みについて若干触れさせていただきますと、基本的に売り
で取引されている場合にはスワップポイントを取り引き会社に支払わなければなりません。


例えば豪ドルを売りで一万通貨取引される場合は、一日約80円程度のスワップポイントを支払わなけれ
ばなりません。年間にして2万9,200円支払わなければなりません。


売りで仕掛ける場合は買いより短期決戦で挑まなければならないので、1年も売りのポジションを取ること
はありえません。売りの場は短気決戦が基本でスワップポイントはマイナスとなると覚えておいて下さい。


スワップポイントは毎日確実につきますので、魅力的に感じるかもしれませんが、基本的には為替差益を
メインに取引すべきです。スワップポイントを狙って取引したために大きな為替差損が生じるケースが多い
からです。そうならないためにもスワップポイントはオマケ程度に考えると良いでしょう。
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