ギリシャ問題やアイスランドの火山噴火などで混乱が続くユーロですが、依然として楽観視する声が広が
っています。こうした背景には世界中の株式市場が回復に向っていることが要因としてあげられています。


日本も米国も節目とされていた水準を上回ったため、両国で景気回復が本格化していると分析する向きが
高まっていますが、実体経済は相変わらず良くありません。これは日本も米国もおなじです。


また、日本の製造業がリコール問題だけでなく、韓国や中国企業の対等で憂目にあっています。そして、
ダムや原発施設などのインフラ整備に関しても受注を受けられなくなってきています。


恐怖感を煽っているのではなく、あまりにもメディア報道が偏っているので、混乱することなく冷静に現状
をしっかりと分析する必要があります。これから夏にかけて悪材料が沢山でてくる可能性があります。


こうした状況下で中長期でFXを取引するのは得策とはいえません。すぐに損切りすることができるので
あれば、良いですが、損失を耐えてしまう傾向が強いのであれば、しばらく様子見に徹するべきです。


これまでは、日本経済が他国と比較した場合に多少なりとも良い状況にあったためドルが大きく売られ
る場面では円にシフトする動きが強まり、歴史的な水準まで円高が進みました。


そして、、第二の基軸通貨であるユーロに対する疑問の声も広がりました。今後大暴落するのではないか、
といった予測が世界的なエコノミストやアナリスト達の間で広がっています。


ですので、スワップ金利を狙って通貨を保有するだけのFX取引は、しばらく控えるべきです。一定の取引
量を保ちながら、短期売買で取引し、利益は再投資せずに出金するような取引が良いでしょう。

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