これほどまでに乱高下の激しい相場展開が続くと、迷いが生じやすくなります。そして、迷っている間に
大きく動いて飲み込まれてしまうのです。人は他人のこととなると冷静な判断を下すことができます。


しかし、いざ自分のこととなると、とたんに問題の本質が見えなくなってしまいます。例えば他人対して
は、あれほど見事なアドバイスができたにもかかわらず、自分が同じ問題を抱えると迷ってしまいます。


端からみているときには客観的な視点から色々見えてくるわけですが、いざ自分が当事者になってしま
いますと、自分中心に物事を考えてしまうので、冷静な判断が下せなくなってしまいます。


しかし、そうはいってもFXでは迷っている投資家に勝たせてくれるほどやさしくありません。相場はつねに
市場参加者の集団心理によって動かされるので、この集団心理に反する行動は跳ね除けられます。


また、相場の動きにあわせて取引するのは良いのですが、相場の動きに翻弄されてしまい、行き当たり
ばったりなってしまいます。これでは負けが込んで損失をひたすら拡大するだけです。


そうならないためにも、相場に入る前にどういった取引をするか戦略をねったうえで、その通りに取引を
実行します。実際に相場に入ってから色々と考えつくことよりも正しい場合が多いです。


この場合、重要なのは一度決めたルールは必ず実行することです。エントリーする場合は比較的守る
ことができるのですが、損切りや利確に関しては中々実行しませんので、自動売買で売買ルールに
沿って決済までの注文を入れてしまうのも一つの手です。
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