今回は、ユーロが誕生してからこれまでの経緯を振り返ってみたいと思います。まず最初に新通貨と
してユーロ(EUR)が誕生したのは1999年のことです。年初にヨーロッパ通貨が統合されることとなり、
実際に外国為替市場にて取引されることとなりました。
ちなみに、実際にユーロを管理しているのは、欧州中央銀行と各国の中央銀行から構成されるヨーロ
ッパ中央銀行システムです。そして、ユーロは1999年に誕生以来、現在にいたるまで外国為替市場
ではユーロドル(EUR/USD)が取引されております。
また、実際に新通貨としてユーロが流通することとなったのは2002年の年初からです。この年はじめ
て硬貨及び紙幣がお披露目されることになりました。通貨ユーロを導入しているEU加盟国は現在13
ヶ国で、加盟国は以下の通りとなっております。
ベルギー、ドイツ、スペイン、フランス、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ・オランダ・オーストリア、
ポルトガル、フィンランド、ギリシャ、スロベニア
ユーロ(EUR)は、欧州連合27カ国中13カ国が公式に採用している単一通貨で、ユーロを導入する
ことによるメリットとしては、まず、通貨交換が不要になることがあげられます。
これにより、両替手数料が不要になりますので、大幅にコスト削減できます。2007年の6月に行われ
た欧州理事会にてキプロスマルタが2008年1月のユーロの導入を承認しました。
このため2008年からユーロ加盟国は14ヶ国となりました。今後もさらに加盟国増えることが予想され
ているので市場規模がさらに拡大することが期待されています。
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